趣意書

NPO法人 高知龍馬の会は、「人々がいつまでも住みつづけたいと願い、そこに住んでいることを誇りに思う、文化を基軸にした、人間らしく盤かな感性をもてるまち」こんな地域を創るための活動を行う事を目的に発足いたしました。
現在の高知の文化を取り巻く状況は、施設はあるが運営内容ソフトが乏しい・組織はあるがシステムとして働かない・個々としてあるがネットワークがない・情報の発信が少ない、などの問題点を抱えています。
これらは今まで経済軸を主体とするハード中心の思考で、文化軸からの問題意識が欠落していたことと、当事者の行政への依存度の大きさに起蹄しているともいえます。
このような傾向はまちづくり一般にもみられます。
確かにまちづくりには行政との協働も必要ですが、これからのまちづくりには、文化アイデンティティを持つ市民層、専門家、芸術家の、積極的かつ実質的な参加が必須となります。
高知龍馬の会はこのような方々とコミュニケートし、そのマンパワー・ネットワークの「結節点」の役割を担う事を目指しています。